次亜塩素酸ナトリウム専用 定量注入ポンプとは?


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次亜塩素酸ソーダ(次亜、次亜塩素酸ソーダ)は自然発生による気泡が原因でガスロックを起こし、注入不良となるトラブルが起こります。

飲用水へ添加することもある重要な注入のため、絶対にトラブルは避けたいもの。そこで「次亜塩素酸ソーダ専用」の定量ポンプを使用することにより、万が一の注入不良を未然に防止することが出来ます。

 


「エアーが混入しても安定して注入し続ける」動画はコチラ



 

気泡によるトラブルを防止できる理由


従来のポンプヘッドでは余裕を持たせたクリアランスで設計されていましたが、次亜専用ヘッドでは圧縮比を極限まで高め、次亜によるエアーの溜まりを極力無くす構造とすることで、エアロックを防止します。

 

注入不良の原因|エアロックとは?

「エアロック」「ガスロック」の原因をダイヤフラムポンプの構造からわかりやすく解説します。
①ダイヤフラムを戻し負圧を 作り次亜を吸い込みます。
②次亜と共に吸い込んだエアーがヘッドに溜まります。
③ダイヤフラムを押しても空気を 圧縮するだけで吐出できません。
 

次亜塩素酸ソーダ専用定量ポンプNSDJ型なら、



 

NSDJ型はエアーがヘッド内に侵入してもエアが溜まり続けないよう設計。

脱泡継手や自動エア抜きなどの余分な機構を省くことにより、定量性の確保や漏れリスクの回避を実現しま した。